2018年01月24日

芸術の外輪

 文化会館・文化事業に於いて「教育・育成プログラムは付録に過ぎない、演奏芸術が一番だ」と言われたことがある ☆鑑賞が第一で、創作はその次。教育関係は更に下という序列があるようだ。音楽大学に限らず次世代の育成は当然ではあっても外輪に置かれている。先ずはステージのスターが中心にある ☆本当は自分の芸術の表現・創造も第一だが、常に次世代の育成や文化芸術の保護も同列に値する。しかしステージ評価が第一になる。二線級の仕事が教育だ、なんて土壌や思考は間違っている。次世代にはそれぞれの価値観の一級品を持った人でなければならない ☆文化庁・全国公文協主催の「アートマネジメント研修会2018」が終わった。音楽の教師の味方で、ステージで輝く人はもちろんだが、地域で文化育成に携わる人に対するプログラムを公開した。どこまでも外輪だと思われている部分だが、私は差別の無い、同列の文化芸術への、より優れた世界への挑戦を続けてきたように思う。
posted by Dr.ひ〜ろ〜(坪能克裕) at 00:38| 日記